「患者に話すのではない。患者と話すのだ」

前回、ご紹介した「ドクターズルール」。

 

これは、米国のあるドクターが、医療に携わる医者として心得るべき425項目の基準や格言を集めたものです。

 

その中のひとつに書かれていること。

 

「患者に話すのではない。患者と話すのだ」

 

ふむふむ。

 

「患者に」というのは、医師から患者への一方通行。

「患者と」だと、共に、一緒に、となりますね。

 

これは他のことでも同じ。

 

「子どもに」ではなく「子どもと」

「部下に」ではなく「部下と」

「生徒に」ではなく「生徒と」

 

実際のところ第3者として話を聞いていると、「患者に」も「患者と」も大して違わないかもしれません。

だけど、伝わるものは違うでしょうね。


みなさんが患者さんなら、どちらの先生により心を開くでしょう?

実際にロールプレイで「患者さん役」をやってみるとその違いが分かります。

 

コミュニケーションは、「言語」と「非言語」両方から成り立っています。

(余談ですが、私の卒論のテーマは、『ノンバーバルコミュニケーションにおけるまなざしの役割』でした)

 

 

【対話の学校】でそれを実感してみてください。