前回、ご紹介した「ドクターズルール」。
これは、米国のあるドクターが、医療に携わる医者として心得るべき425項目の基準や格言を集めたものです。
その中のひとつに書かれていること。
「患者に話すのではない。患者と話すのだ」
ふむふむ。
「患者に」というのは、医師から患者への一方通行。
「患者と」だと、共に、一緒に、となりますね。
これは他のことでも同じ。
「子どもに」ではなく「子どもと」
「部下に」ではなく「部下と」
「生徒に」ではなく「生徒と」
実際のところ第3者として話を聞いていると、「患者に」も「患者と」も大して違わないかもしれません。
だけど、伝わるものは違うでしょうね。
みなさんが患者さんなら、どちらの先生により心を開くでしょう?
実際にロールプレイで「患者さん役」をやってみるとその違いが分かります。
コミュニケーションは、「言語」と「非言語」両方から成り立っています。
(余談ですが、私の卒論のテーマは、『ノンバーバルコミュニケーションにおけるまなざしの役割』でした)
【対話の学校】でそれを実感してみてください。
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asdzxcqwe (月曜日, 15 2月 2021 12:30)
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asdzxcqwe (月曜日, 15 2月 2021 12:31)
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